遅くなってしまいましたが、先日の料理教室のご報告をします。
当日は、会員4名、非会員4名+きょうだい児1名の9名のお子さんと、その保護者9名。
水元特別支援学校の栄養士の先生と、教員3名の方にお手伝いいただいて
ライスバーガーと豚汁のメニューを作り、おいしくいただくことができました。
身体の力の入れ方・抜き方のコントロールが難しい子も
先生の適切な声掛けで、上手に野菜を切ることができていました。
そーっと、そーっと... そう、上手! |
うまくいかないことがよくあるのですが(我が家の場合は ですが)
料理は、段取りがはっきりしていて、見通しが立てやすいですし、ゴール(完成した料理)がわかりやすい。
日頃いろいろな子ども達を指導していらっしゃる先生のサポートだと
子どもも素直に指示に従い、とても楽しそうです。
包丁を使って切るのも、火を使って加熱することも、目と手の供応が必要になる作業です。
特に他の人と一緒に作業する時は、他者と合わせる ということも必要になります。
炊き上がったご飯に、味付けをしているところ |
ライスバーガー用のお肉を炒めています |
みんなでおいしくいただきました |
しかもおいしいものが食べられるというご褒美的要素もあり
子どもが楽しく取り組める、とてもいい課題だなぁ と今回改めて感じました。
初めての試みで、準備や運営について反省点もありましたが
参加者のアンケートでも ”楽しかった、また参加したい” という声を多くいただき
”大変だったけど、やって良かったぁ。” と手応えも感じています。
今後も子供と一緒に楽しめる企画を考えていきたいと思いますので
どうぞ皆さんご参加ください。
最後になりましたが、ご協力いただきました都立水元特別支援学校の先生方
お忙しい中、また貴重なお休みの日に 本当にありがとうございました。
おかげ様で親子で楽しい1日を過ごせることができました。心から感謝申し上げます。
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